2月28日に3月定例会が開会しました。
一般質問では市議団は
3月10日に久保議員が、
3月11日には前田議員が
登壇します。
また来年度予算の審査もあり、市議団として全力で頑張ってまいります。
田辺市が年明けに発表した田辺湾未来構想を受け、長年にわたり県の水産試験場長を務められ、農学博士として田辺湾の調査研究をされてきた方が、水産振興と森林再生の関係性を提言されたいとのことで、共産党市議団とともに市長と農林水産課職員とで懇談を持ちました。
提言者の調査研究によると、奥山の自然林の減少による保水力の低下、川の水量減少、家庭排水の浄化などにより、田辺湾はきれいになったものの栄養塩が少なくなり、その影響で食物連鎖の基礎となるプランクトンから藻場、魚や貝などにわたる海の生物が減ってきているそうです。きれいだが豊かな海でなくなった、ということです。
水産業の活性に必要なことは、山から海への水の循環を改善すること。そのために
●失われた藻場や干潟を造成すること
●奥山を自然林で再生すること
●海岸の清掃
が必要で、特に十年単位で時間の要する森林整備が緊急な課題であると提言されました。
市長ご自身はいちいがしの会の会員でもあることから森林整備について理解が深く、海を豊かにするためには山を豊かにする、ということに共感の意を表しました。
田辺湾未来構想についても、庁舎跡地利活用や紀南文化会館改修とあいまってハード整備がありながらも、鳥の巣から跡の浦にかけての自然価値を見直し活かしていきたい旨を話されました。
新型コロナウイルス感染症の拡大第6波が襲来しているなか、1月21日、共産党田辺市議団(久保ひろつぐ議員と前田)から田辺市に感染拡大予防と困窮者対策について第6次となる緊急申し入れを致しました。
木村副市長と保健福祉部長と懇談し、問題に対する共通認識を持つことが出来ました。
懇談の中で、オミクロン株の拡大に触れ、現状況では基礎疾患がある方以外には生命への危険性は低いものの社会生活に支障をきたすため、感染拡大に歯止めをかける必要性について意見交換しました。
川﨑五一議員は家庭の事情により九州に転居することとなり、今期で引退することとなりました。
日本共産党田辺市議団は2人となりますが、みなさんから寄せられた声を必ず市政にいかせるよう奮闘いたしますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
県内では1日の新型コロナの感染者が2桁を超す状態が続いており、田辺市では先日感染者のお一人が亡くなりました。
まだ市中感染という状況ではないにせよ、緊迫した状況であることは間違いありません。
政府はさすがにGo to トラベルやイートを言わなくなりましたが、感染を抑え込む対策は自粛を要請するばかりで全く不十分です。
選挙期間中、まず真っ先の課題としてコロナ対策が必要と訴えてきました。
日本共産党田辺市議団は今日、国や県の対応の不備を補うべく、田辺市独自のPCR検査拡充などを申し入れしました。 2021/4/28
2021年4月25日、投票箱が閉まりました。
開票は9時から開始とのこと。
FM田辺で生中継放送がされています。
開票速報は市選挙管理委員会HPで10時からです。
田辺市では、前田かよ後援会事務所、久保ひろつぐ後援会事務所、
中辺路コミュニティセンター、日本共産党南地区委員会などで視聴会を開催しました。
現在もご覧頂くことができますので、ぜひご覧ください。
議員定数削減の発議に対する討論および採決
突然の田辺市議会定数削減案、質疑の後に4名の議員が言葉を尽くし反対討論しました。 反対討論者 松上議員、久保議員、前田、川﨑議員 賛成討論者 塚議員 しかし賛成者には響くことなく…。 1名の棄権と反対討論者4名を除く議員が賛成しました。
「住民が主人公」の立場でがんばっている日本共産党
田辺市長・市議選挙は4月18日告示・25日投票です。
日本共産党は、市長選挙では「市民の声がとどく田辺市政つくる会」の畑中まさよしさんを推進し、市議選挙では現職の久保ひろつぐ、前田かよ、引退する川﨑ごいち市議からバトンを受け継ぐ新人の正垣やすひこを立て、市政の刷新と現有3議席の確保をめざします。
ご支援をよろしくお願いします。
日本共産党南地区委員会は1月25日、和歌山県田辺市議選(4月18日告示、25日投票、定数22)に擁立する3氏を発表。現有議席の確保をめざします。
候補者は次の通りです(敬称略)。
久保浩二(くぼ・ひろつぐ)(67)=現=。市議4期。県立田辺商業高校卒。南地区常任、田辺市委員会委員長。
前田佳世(まえだ・かよ)(47)=現=。市議1期。ドレスデン国立音楽大学院卒。南地区委員。
正垣泰比古(まさがき・やすひこ)(69)=新=。日本福祉大学卒。中学校教員を経て現在、南地区委員長。(2月13日をもって地区委員長は別の人に変わっています。)
★新型コロナ感染症対策の強化。PCR検査の強化、ワクチン接種、
経済支援を
★ムダをけずってコロナ対策に
★自然と歴史遺産、農林業と地域生活をいかした観光対策
★原発ゼロへ。再生可能エネルギー開発の際には環境保護と地域合意を
★公共施設の屋上に太陽光パネルを
★住民バスの運行改善、乗り合いタクシーの導入
★市道、県道、三ケタ国道の整備。道路の落石対策、いつもてきぱき 補修を
★水害対策の強化。河川・ダムの土砂撤去をさらに
★山間部の水道支援事業を
★高校卒業まで医療費無料に
★文里湾架橋には反対
市に国葬に関する申し入れを日本共産党田辺市委員会と同党田辺市議団から行いました。
市長、総務部長が対応され、久保議員と私と4人で懇談しました。